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2024/11/22 ヘンシウ 仕分け: ▲ トラックバックユ・ア・レル
いずれ「テレビを捨てよう」ブログにも書くつもりですが・・・。
とあるタレントさんが自殺したことで騒ぎになりました。
ご冥福をお祈りするしだいですが、この件にまつわる陰謀論が色々と湧き出ています。
彼女が暴力団と関係していたとか、芸能界でいじめにあっていたとか・・・。まあ、真偽はどうでもいいのですが、いい機会ですので、芸能界の本質について考えたいと思います。
昔から、芸能界は特に女性のほとんどにとっては憧れの場所です。
女は全員かまってちゃんですから、はなやかで、ちやほやされて、あれこれ気にしてもらえる芸能界は天国に見えるのでしょう。
偽善的な彼らの姿は、女性の小さい脳みそから見ればとても「いい人」に見えるに違いありません。
しかし、そのような姿は虚構です。
少なくとも戦前は、芸能界といえば「乞食の世界」でした。
そんなの考えたら当たり前で、「芸」というのは卑しみから始まる文化なのです。
自己を昇華し、創造する「芸術」に対して、芸はへりくだって、大衆に迎合するものです。
江戸時代の武士の手本書、「葉隠れ」にも、高貴な身分である武士はたとえ酒の席であろうとも、芸の類は一切やるべきではない、あれは卑しいものがやることだ、と書かれています。
であるからこそ、「芸術」である能はたしなめど、芸である寄席はもっぱら庶民のための文化でした。
芸は、賎しい。
実際、代々河原乞食がついできたし、芸能界も例外ではない。
当たり前にも当たり前すぎることですが、この当たり前が覆った狂った時代が現代です。
たかが芸人ふぜいの桂米朝が「人間国宝」になり、たけしは映画があたったやらなんやらで国際的な舞台に立ち、威張ってえらい気でいます。松本人志は「お笑いの神様」だとかなんとかいって、芸人の間で祭られて、それをテレビで垂れ流し、視聴者までも同調する始末。
いいですか、いかな大物俳優、女優、モデル、アイドル、芸人であろうと、尊敬するだけの価値は「いっぺんたりともありません」。彼らがいかに数秒で大金を稼ごうとも、所詮見世物のサルにすぎません。
あんなものは、見下され、唾をはかれるべき、腐った生き物です。
そしてその腐った生き物のよどんだ世界こそが芸能界であり、あなたがまともな出身なら、あんな場所にあこがれるのは、貴族が貧民の真似事をするほどの暴挙です。
賎しい賎しい芸能人の中でも、一番賎しいのはアイドルと呼ばれる類の連中です。
考えても見なさい。
いかに彼ら彼女らが性的奉仕を直接にはしないにせよ、
水着姿になり、あるいは擬似恋愛を演じ、キスシーンを全国民に垂れ流し、あるいは痴呆を演じて馬鹿に媚、あるいは格好をつけて歓心を買い・・・
こうやって自分の体を薄汚い欲望の対象にして稼ぐ、これは売春婦のやっていることにほかなりません。
芸能界は枕が横行しているから薄汚いだのと批判する人がいますが、
わたしにいわせれば、枕があろうがなかろうが、アイドルがやっていることいは間接的性的奉仕であり、あんな不浄で汚らしい生き物はいないのです。
アイドルの化粧で塗りたくった顔には、ブラウン管を通して注がれた欲望が混ざりこんでいるのです。
まともな家庭ならば、芸能人になりたいなんていおうものなら、猛反対されるものですが、テレビ局に知性を腐らされ、まともに思考する力も持たなくなった馬鹿な国民は、娘が芸能人になりたいなんていおうものなら、簡単に許してしまうのでしょう。
アイドルなんて言葉に載せられるなかれ。
あんなものは売春婦の集まりです。
昔は売春婦だとわかった上で祭り上げていたのですが、それすら知らない馬鹿があまりにも多いので、ここらでこの常識を改めて世に発信させていただきました。
2011/05/12 ヘンシウ 仕分け:主義・主張 感想:33 ト ラ ッ ク バ ッ ク: ▲ トラックバックユ・ア・レル
野次馬のまたをくぐり、 ピエロに擬態するピエロ
スター<星>になれなかった、かなしい流れ星
祈りの象徴は願いを叶えられなかった敗残者に他ならない
そう遠くない夜もまた、ひとつの流星・・・
地球の軌道を、うらめしく横切るように
扉を開けば、少なくともそこには空気がある
日常というなの、安心する、しかし頼りなく退屈な・・・
そんな空気を一変させたいからこそ、人は創造する
違うかな
クウキヲヨムなんてむなしい現代病はごめんだぜ
俺たちが空気をかえてやろうじゃないか
人はその中で吸い、吐く
いつしか世界は変わっていく
やがて俺たちの色に染まった空気は、国を超えて一つにつながった空に充満し、地球を包む・・・
そのとき、俺たちは星になるんだ
人は呼ぶ
今夜もまた、ひとつのスターが生まれた、と
聞くところによると神様よ、あんたが一番えれーらしいじゃねえか
クソッタレで最高のアンタに見せてやるよ
傲慢な人間の業をよ・・・
あんたがこの充満する孤独、宇宙に残した一欠けらの<埃>ホコリ<誇り>、
地球という名前の星を、俺たちの色に染めてよ・・・
この絶望の片隅で、みてんだろう?
あんたが返事をするにしろしないにしろ、俺たちは音楽を創り続ける・・・
俺たちはよ、いつの間にかそれは祈りと呼ぶようになったんだぜ
スターを作り上げようじゃん
俺たちが星なんだよ、聞こえるか、兄弟
2011/05/09 ヘンシウ 仕分け:主義・主張 感想:15 ト ラ ッ ク バ ッ ク: ▲ トラックバックユ・ア・レル