たぶんでも ぜったいでもない
野次馬のまたをくぐり、 ピエロに擬態するピエロ
スター<星>になれなかった、かなしい流れ星
祈りの象徴は願いを叶えられなかった敗残者に他ならない
そう遠くない夜もまた、ひとつの流星・・・
地球の軌道を、うらめしく横切るように
扉を開けば、少なくともそこには空気がある
日常というなの、安心する、しかし頼りなく退屈な・・・
そんな空気を一変させたいからこそ、人は創造する
違うかな
クウキヲヨムなんてむなしい現代病はごめんだぜ
俺たちが空気をかえてやろうじゃないか
人はその中で吸い、吐く
いつしか世界は変わっていく
やがて俺たちの色に染まった空気は、国を超えて一つにつながった空に充満し、地球を包む・・・
そのとき、俺たちは星になるんだ
人は呼ぶ
今夜もまた、ひとつのスターが生まれた、と
聞くところによると神様よ、あんたが一番えれーらしいじゃねえか
クソッタレで最高のアンタに見せてやるよ
傲慢な人間の業をよ・・・
あんたがこの充満する孤独、宇宙に残した一欠けらの<埃>ホコリ<誇り>、
地球という名前の星を、俺たちの色に染めてよ・・・
この絶望の片隅で、みてんだろう?
あんたが返事をするにしろしないにしろ、俺たちは音楽を創り続ける・・・
俺たちはよ、いつの間にかそれは祈りと呼ぶようになったんだぜ
スターを作り上げようじゃん
俺たちが星なんだよ、聞こえるか、兄弟
2011/05/09 ヘンシウ 仕分け:主義・主張 感想:15 ト ラ ッ ク バ ッ ク: ▲ トラックバックユ・ア・レル
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無題
ついに厨二病になりましたか・・・
いや、前からですか?
名無しの怪獣 2011/07/30 16:50 ヘンシウ ヘンシン