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2025/06/15 ヘンシウ 仕分け: ▲ トラックバックユ・ア・レル
炭坑節に見るプログレさ 盆踊りの音楽やからって忘れがちですが、実は炭坑節って変拍子なんやな おっとっと、って風に、よっぱらいがつまづくような進行のあと、 引っかかりが無くなってよっとっとっとっとっと・・・、といっぺんに進んでく気持ちよさ こういう変拍子特有のきもちよさは、義太夫や新内にも通じますね 炭坑節はもとは労働歌やそうですが、うなずける気がします 作業をするのにずっと同じ拍節やと、疲れてしまいますから 労働を進めるためには、歌いながら適度に休みが必要なわけですが、それが結果的に変拍子を生んだんちゃうかと推測 上から下へ流れるだけの浄瑠璃音楽だけで”新しい音楽”を作ろうとすると、必ず限界がくる思います (キャッチーさを出すためには、メロディの繰り返しは必須ですから) そのときに、労働歌っちゅうんは、頭の片隅に入れておくべき材料やもしれません まだしっかり調べたわけやないので、はっきりと言い切れはしませんが・・・
2011/07/20 ヘンシウ 仕分け:創作<作曲> 感想:21 ト ラ ッ ク バ ッ ク: ▲ トラックバックユ・ア・レル
いよいよ明日です
明日の朝6時きっかりにあげようかと思います
芸術家怪獣の子供、音の魔術から、言葉の妖術へ・・・
いよいよ、扉が開きます
鍵となる言葉を三つ・・・
夏
大地
ドラえもん
ご期待ください
2011/07/16 ヘンシウ 仕分け:日記 感想:36 ト ラ ッ ク バ ッ ク: ▲ トラックバックユ・ア・レル
すぐれた音楽家ほど自分たちの文化に学ぶことを知っとる QUEENがヨーロッパ流のコーラスやオペラ文化からロックを革命し、 ビートルズが英語を自在に操り言葉遊びとユーモアの世界を展開したように 日本も浄瑠璃や歌舞伎(ゆうとくが、こんなオペラ文化が独自にある国はそうそうない)の構成力・表現手法、 和歌や都都逸、落語から言葉遊びやユーモアを学ぶべきなんや どいつもこいつも、今の音楽界にばかり気をとられて、想像する力をなくしとんねん フレディがBohemian Rhapsodyを作曲するまで、バラード+オペラ+ロックなんて考えもせんし想像もせんかった 今ある曲を聴いて「あんな格好良さを表現したい!」おもても、そんな衝動でつくったもんは所詮まがいもんなんや ある山の頂には、同じ道からはたどりつけんようになっとる 頂に至る道はいつかて獣道なんや ときには、その獣道すら見えんことかてある せやけど、不安になることはあらへん それはきっと今はみえへんだけなんや 道理をもつもんには、必ず頂がある それを信じて、月明かりの下をつきつめてったら、やがて・・・
2011/07/13 ヘンシウ 仕分け:主義・主張 感想:100 ト ラ ッ ク バ ッ ク: ▲ トラックバックユ・ア・レル