日本人に足りないほんまのもんとは???それは「ユ」で始まるあれです
日本批判は国技です。
僕もまた「日本に足りないもん」を語ろう思います。戦後からの観点から。
「戦後からの」といいますんは、明治以降、あるいは江戸以前の日本批判と戦後の日本批判は、その批判の軸がちごうとるんです。
江戸以前は、中華主義への反省と日本主義の創造から、主に外国を非難し、外国に追従しようとする自国をなかば諌める様に批判した。自国批判と言いつつも、希望のある批判であり、ある意味では自国礼賛とゆうてもええのが面白い。
すなわち、日本にあって、中国にないもん、があるんや!ということ。
しかし明治以降は、ヨーロッパにあって日本にないもんを語った。これも歴史の必然。
この明治の伝統は戦後も続いていきますが、しかしある時点からじんわりと別の観点に移り変わります。
それが、戦前にあって戦後にないもん。今は自虐史観がなんやかんやゆうて、この風潮がいっそう強まりました。江戸時代と同様、自国批判であると同時に、かつての日本をある種美化する、自国礼賛でもあります。
さて、僕としては、日本にあって世界にないもんを語りたいのですが、その為にはまず、戦前にあって戦後に無いもんを語らなければならない時代になりました――。
戦前にあって、日本にない。
自然愛?軍国主義?愛国心?侍?
いいえ、そのものずばり言いますと、それは「ユーモア」です。
――つづく
2011/05/24 ヘンシウ 仕分け:主義・主張 感想:19 ト ラ ッ ク バ ッ ク: ▲ トラックバックユ・ア・レル
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無題
>日本批判は国技です。
ああ、国技だねえ。
朝鮮人のwwwww
名無しの怪獣 2011/05/26 05:34 ヘンシウ ヘンシン