ここでかんそうを かいていきます
わたしもひまではないので、つねにみなさんのおあいてができるわけやないんです
それだけわかっといてください
この記じをこう新しながら、曲のかん想をかいていこおもいます
平沢進 - RIDE THE BLUE LIMBO
すきなひとがどうゆうとこがすきなんかはそうぞうつきます。
けど、そのひとのかんどうしとるほどのことなんて、このきょくい外にいくらでももっとええのんがあるんです。
きょう弱のないおなじ音、おなじはやさ、同じせんりつ、おなじこうせい・・・これがえんえんつづくだけで、ちっともおもろないんです。
ゆうてまうと、でだしのいっ分で、これがどういう曲なんかわかってまうやないですか。
ぼくのばあい、そのじてんでああ、きかんでええわおもてまうんですよ。
えいぞうはやたらはりきっとって、シュールなんですけども、そっちばっかがんばっとって、きょくのほうはどこにつれてかれるんやろってきぶんになりませんもん。
さいごにいややなとおもたんが、この曲はわざとにほん語のそんざい感をなくしとるんですよ。
それもおそろしくあんいなほう法で。ちょっと、ゆるせへんとおもいましたね。
ぼくがいちばんきらいなたぐいのものですわ。
バベル
この曲も、さいしょのいっ分ですべてがわかってまうたぐいの曲ですね。
ぼくにいわせれば、こっちはすぐにまたをひらくびっち女というかんじです。
というのも、でだしのつぶやくようなせんりつのころから、ああこいつあとすうふんしたらまたひらくな(ありきたりなサビにはいるな)っちゅうんがそうぞうつくんですわ。
もっと「すかす」ことをおぼえなあきませんよ。
サビのぶぶんで、いっけんおもろいこころみをやってますが、しょうかしきれとるとはおもえませんね。
だってさいしょのいっかいまわったところで、ああこういうことやりたかったんかってわかってまいますもん。
あとはそのそうぞうどおりのはずしかたしかせえへんから、なにのきんちょう感もなく、おわってまう。
うしろの音と、うたの音の間をずらすなんてあらわざつかうんやったら、そのあともおどろかせつづけないい味ないんですわ。
ひとつのおもいつきでおしとおせるほどおんがくはあまないですよ。
かれも平沢進と同じですね・・・にほん語というもんにほこりをもってへん。
へんにかっこうつけたうたいかたもきにいりません。じことうすいしながら、よこ目でちらちらこっちをみとるのがみえみえなんです。
ほんまのうたをうたっとったら、じぶんによったり、たにんのきげんをうかがうよゆうなんてあるわけないんです。
おんがくとしてもとりたてておもろいことはやっていません。あまりにもへいぼんすぎて、いうことにこまります。
まずしろうとの声ですわな、これ。みりょくも、あらへん。せいゆうをめざすせい年というかんじですわ。
まあ、声はほっておきましょう。おんがくてきにみてどうかですが、きいとるほうのことをまるでかんがえてませんね。たんちょうなせんりつのくりかえしで、あとはじぶんのいいたいことをいうだけ。
ボカロ曲にもみられるとくちょうですが、はなしあおちゅうどりょうがかんじられまへん。
いきつぎをなるべくせずにうたえばゆうしょうみたいな、へんなたいかいでもやっとるんでしょうか。
ぼくにいわせれば、このてのたたみかけるようなおんがくは、おんがくでしょうぶでけへんふあんのあらわれなんです。
女の人からもてないひとがこのみそうです(しつ礼ですが、ほんしつをいいあてることばやとおもいます)。
ともかく、うすっぺらい・・・。ぼくのように、みんぞくおんがくをせんこうしとる人ならもとより、しろうとの人がきいてもまがいもんやとわかりそうなもんですが・・・。
おんがくいぜんに、そうさくのたい度として、とりあえずむずかしぶっとったらええやろっていうんがすけてみえるんです。このうたはいみふめいなことばでうとうてますが、これなんか意味あるんですか?なにかかんじるもんがありますか?
これをすいせんしたふじこさんにぎゃくにきいてみたいですね。
まじないのようなつよさをひょうげんしたかったら、なんでほねのうちがわからはっするような音をついきゅうせえへんの?にほんをひょうげんしてくださいといわれてちょんまげのづらつけてくるような、そんなあさはかさをかんじました。
おんがくてきにですが、とにかくたいくつのひとことにつきます。
コミックソングゆうやつなんでしょうか。
まあそれはええんですが、このてのうたってなんでこんな醜いんですか?にほんごのいちもじいちもじをやたら強調して、がなるようなつまらん歌い方をして、、、そうせなあかんきまりでもあるんでしょうか。
ところでずっとたたみかけるような曲ですね。ぼくのブログにくる人はなんでこんなに「たたみかけおんがく」がすきなんでしょ。ふしぎです。
よくないんは、たたみかけおんがくはよいんがないんです。つまりわらいにめりはりがない。これはちめいてきです。あまりわらいについてろんぴょうしたら、おんがくとかんけいなくなるからいやなんですが・・・すくなくとも、この間をつかいこなせないかんせいをみると、このかしゅはあきませんね・・・。
嘉門辰夫なんて、かえうたですら、わざと間をあけたり、ためをいれたりして、わらいにちゅうもくをさそうくらいですよ?
ちゅうわけで、このての歌やったら、国元武春やむかしの嘉門辰夫のほうがまだすきですね。
2011/06/12 ヘンシウ 仕分け:日記 感想:44 ト ラ ッ ク バ ッ ク: ▲ トラックバックユ・ア・レル
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無題
>>セコイアさん
難しいですね…。
私はどう言われても姫神の曲は好きですし
ブログ主は正直、私の好きな曲ならもう全部ダメというところに行っていると思います。
そこで冷静な話し合いが出来るかというと無理じゃないでしょうか。
それに私はブログ主の”聞く態度じゃない”点が受け付けないです。
音楽を初めとする趣味の好き嫌いはどうしても感情論になりがちな事も考えると
なかなかうまくいかない気がしますね。
ふじこ 2011/06/13 08:28 ヘンシウ ヘンシン